兵庫県立相生産業高等学校と株式会社マルト水産とのコラボで開発した「ふりカキ」は、
伊藤忠食品株式会社主催の「商業高校フードグランプリ2018」で大賞を受賞した商品です。
マルト水産の蒸し牡蠣「珠せいろ」を蒸し上げる際に出る牡蠣エキスと牡蠣の身を
ふんだんに使用したふりかけならぬ「ふりカキ」。
蒸し牡蠣を製造する際に発生する濃厚なエキスは、
ミネラル豊富で栄養満点にも関わらず、これまでは廃棄されていました。
それを活用し、エキスをカツオのフレークに浸み込ませ、牡蠣のふりかけを企画。
また、相生市内の小学生にアンケートを行った結果、市の特産品である牡蠣を食べたことがない子が3割もいることがわかり、「子どもたちに食べやすい商品を作りたい」との思いで、開発しました。
いつでも手軽においしく牡蠣の味を楽しんでいただけます。
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